温度固定式と温度可変式の違いは?

パネルウォーマー

温度固定式と温度可変式の違いは?

■温度固定式ヒーター(フラットウォーマー)
小動物・鳥類(ヒナ)用の保温器具です
設定温度: 約45℃(固定式) ±5℃以内

■温度可変式ヒーター(パネルウォーマー)
爬虫類・両生類・小動物・鳥類用の保温器具です
設定温度: 約25℃~45℃(可変式) ±5℃以内

※いずれも日本製でPTCを採用した省電力で効率的なシート状の保温器具となっており、 自己温度制御によって外部センサーに頼らず保温温度を一定に保ちます。


《 PTCヒーターの特徴 》

PTC式ヒーターは、温度が上がるにつれ次第に電気が流れにくくなる性質を持っています。 外部センサーに頼らずに保温温度が一定に保たれ、急な電気使用が無いので経済的です。 また、異常な通電や温度の異常上昇時には安全ヒューズが作動して事故を回避する安心設計です。 自己温度制御は、温度変化に応じて電気の流れやすさが変わる性質を持ったカーボンパネルによって、 外気温度差が大きいほど電流を増やして素早く温め、温度が上昇するに従って電流を自動で減らして 温度を制御します。 通電中は設定温度に到達すれば大きな温度変化が無く、温度は常に維持されているので、 電源の急なON/OFFを要求するサーモスタット式などに比べ使用電力値が少なくなります。


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